弱者の武器【ニュースの見方(その2増税1)】
今回は、
弱者の武器【ニュースの見方(その2)】
に引き続き
今後の大増税について語る
その前に、現状を説明する。
全くもって腹立たしいことに
岸田政権は、次から次へと
増税を押し進めたが、
石破政権になったところで
大増税路線は何ら変わらない。
何故かって
国会議員の老人に愛国心など皆無
老人の
老人による
老人のためだけの
政治を行うからだ。
現役世代の負担と高齢者の負担を
比べてみたら、一目瞭然
国会議員を見てみろ。
平均年齢は、約60歳
若い国会議員は、
2世、3世の世襲議員ばかり、、、
無能な政治家により
失われた30年と呼ばれる
不景気を引き起こしても
誰一人
何らの責任も取らない、、、
次から次へと
既得権益を生み出し
自らの利益追求しか
頭にない、、、
関わったことがあれば
分かると思うが、
本当に腐っている。
裏金議員など
一般人であれば、
職を失うどころではない。
脱税金額からして、
まず、間違いなく
ブタ箱(刑務所)行きだ。
ところが、
そうはならない。
何故、
財務省(親分)の外局(子分)である
国税庁は、
裏金議員に税務調査すらしないのだ?
そう
賢い奴ならもう分かるだろ。
財務省は、国会議員に恩を売りたいのだよ。
新たな税の創設や
財務省及び国税庁等の権限強化の
根拠となる法律は、
全て立法府たる、国会での可決をもって
成立する。
国会議員の協力がなければ
現状維持が精々。
財務省のキャリア官僚で
現状維持に満足する
お人よしなどいない。
悪い意味で向上心の塊だ。
新たな税を創設すれば組織内でも
出世する。
よって、財務省は
国会議員に恩を売りたいのだよ。
財務省は、
税収を増やし、
他省庁に対し、予算を用いて
圧倒的支配を強化することに余念がない。
そして
国会議員も財務省を怒らせたら、
国税庁という財務省の子分により、
税務調査等をされたり、
検察を使われたりして、
逮捕、起訴され
社会的抹殺される。
現に、2024年1月、
政治資金規正法違反の疑いで
池田義孝議員は逮捕、
その後、起訴
されている。
池田氏とその他の裏金議員
との差は何だろうか?
誰も説明ができないはずだ。